田代島中央に鎮座する漁師の守護神。誤って猫を死なせた網元が祠を建てたところ大漁が続いたという由来を持つ猫神様。
| 正式名称 | 猫神社(美與利大明神)(ねこじんじゃ(みよりだいみょうじん)) |
|---|---|
| 宗派・分類 | 民間信仰(神社) |
| 所在地 | 宮城県石巻市田代浜 |
| アクセス | 石巻市中心部から網地島ライン乗船、田代島・大泊港または仁斗田港下船、徒歩約20〜30分 |
| 公式URL | (独立した公式サイトは未確認。詳細は公式確認の上ご参拝ください) |
| 御朱印 | 要公式確認 |
田代島は江戸時代から養蚕業が盛んで、繭を食害するネズミを駆除するために猫が島内で大切に飼われてきた。社伝によれば、漁師が漁具に用いる石を採取していた際、誤って崩れた石が猫に当たり死なせてしまったことを哀れんだ網元が、猫を祀る祠を島の中央に建立したという。以後、大漁が続き海難事故も止んだことから、漁師たちは「美與利(みより)大明神」として猫を信仰するようになった。現在も島の漁業者に篤く信仰されており、社の景観は2009年に国土交通省「島の宝100景」に選定されている。島内人口約55名に対し猫は130匹前後とされ、犬の入島が遠慮されるなど島ぐるみで猫を守る独特の文化が築かれている。