西国三十三所第19番札所、千年の歴史を持つ京都唯一の比丘尼寺。地域猫の保護で『猫寺』として親しまれる。
| 正式名称 | 行願寺(革堂)(ぎょうがんじ(こうどう)) |
|---|---|
| 宗派・分類 | 天台宗 |
| 所在地 | 京都府京都市中京区寺町通竹屋町上る行願寺門前町17 |
| アクセス | 京都市営地下鉄東西線京都市役所前駅から徒歩約8分 |
| 公式URL | https://kaudau.jp/ |
| 御朱印 | あり |
寛弘元年(1004年)、行円上人によって創建された天台宗の寺院で、西国三十三所観音霊場の第19番札所。山号は霊麀山(れいゆうざん)、本尊は千手観音菩薩。山号・寺号の由来は開基・行円の生い立ちにあり、青年時代に狩りで放った矢が孕んだ雌鹿(麀)の腹を裂き、子鹿が漏れ落ちる体験をした行円が殺生を深く悔い仏門に入り、その後常に雌鹿の革をまとって『皮聖(かわひじり)』と呼ばれたことから、寺は通称『革堂(こうどう)』として知られる。京都洛中で千年以上法灯を継ぐ古刹。猫との縁起伝承はないが、近年は地域の野良猫・捨て猫を境内で保護する取り組みを続けており、餌場や寝床を提供。寺ではグッズ販売や募金を餌代に充てている。境内では人懐っこい猫たちがのんびりと過ごす姿が見られ、京都の代表的な『猫寺』として親しまれる。