太田道灌を救った黒猫の伝説を伝える『猫寺』。猫面の地蔵『猫地蔵』を年に一度節分に開帳。
| 正式名称 | 自性院(じしょういん) |
|---|---|
| 宗派・分類 | 真言宗豊山派 |
| 所在地 | 東京都新宿区西落合1-11-23 |
| アクセス | 都営大江戸線落合南長崎駅から徒歩約5分 |
| 公式URL | https://jishoinjp.wordpress.com/ |
| 御朱印 | あり |
寺伝によれば平安時代、空海が同地で観音像を建立して供養したのが始まりとされる真言宗豊山派の寺院。文明9年(1477年)、江古田・沼袋原の戦いで道に迷い窮地に陥った扇谷上杉氏の家宰・太田道灌の前に一匹の黒猫が現れ、自性院に導いて一夜を救ったと伝えられる。道灌は感謝の意を込め、その猫の死後に地蔵像を造立して奉納した。これが『猫地蔵』である。江戸時代に評判を呼び、参拝者が額をなで続けた結果つるつるに磨り減ってしまったため、現在では年に一度、節分の日(2月3日)にのみ御開帳される。この他、江戸期には猫顔の地蔵像も奉納されており、こちらも同日に御開帳。豊島八十八ヶ所霊場第24番札所でもあり、招き猫の祖の一つとも言われる。